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<日刊スポーツ>

フランスリーグ・グルノーブルの代表を務めていた祖母井氏が辞任した。
最初に書いておくけれども、自分は祖母井元GMを手放しで評価はしていない。

過去、予算の少ないチームの中にあって、長期的な強化計画を立て、自らの人脈を駆使して経験ある監督を欧州から招き、クラブに2度のナビスコ杯をもたらした事は、素晴らしい実績だ。

しかし、一方でいちサポーターとしての自分は、彼をどうしても完全には好きになれない。
もう何年も経つが、未だに下川や永輔への戦力外通告のやり方など、時に人間味を感じないほどドライすぎる判断を下す事があった。ジェフを離れた後に出した著書「祖母力」の内容も、あえて表に出す必要があったのか、疑問に思う事がある。


ただ、芯の通った人である事は確かだし、サッカーに対して精通している事も確か。
彼がチームを離れた後の、ジェフの迷走を見るにつけ、彼がジェフに居た頃には分からなかった「彼がクラブの中で何を担っていたか」が、見えてきた事もまた確かだった。

そして、今のジェフに足りないのは、彼のようにクラブ全体を俯瞰して、クラブが進むべき方向を定め、全体を引っ張る力であるとも思う。
彼がチームを離れる時、グルノーブルへ行く事は新たな挑戦だと話されていた。
その経験を経て、もし彼が今のジェフに居たならば、フクアリ、ユナパと言う新しい環境の中で、どう言った絵図を描くのかと想像すると、とても興味深い。


もしも今、招聘が叶うのであれば、祖母井氏に期待したいのは、社長が誰であっても、強化責任者が誰であっても、「ジェフとしての指針」がブレない組織作りだ。
果たして祖母井氏が今、どう言う思いでいるかは分からないが、今後10年のジェフのために、三木社長は招聘に動いてくれないかと思う。

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