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081103どんよりとした臨海の空のように、思い通りに試合が運べたとは言えないゲームだった。
平田以外、二日前の試合と同じメンバーで臨んだこの試合、最初から動きが重たく、加えて水戸がコンパクトで厳しい守備で対抗して来た為、全体が硬直したようなゲームになった。大きな展開に乏しく、ボールを戻すシーンばかりが目に付く。


−−奥田−−高橋−−
−−−−三津−−−−
岡庭−−−−−−成冨
−−−−市瀬−−−−
砂森-沓掛−榎本-加藤
−−−−野寺−−−−

前半5分、そして28分にもCKからDF沓掛が頭で得点を奪うものの、膠着した展開はなかなか変わらない。ようやく、二点目の後にしばらく攻勢の時間帯が出来たか。とにかく、なかなか2トップまでボールが繋がらず、シュートまで持ち込めない。

展開が変わらないまま後半へ。
三津が何度か良いところまで持ち込むが、精度がイマイチ。フィニッシュに繋げる一歩前のプレーが上手く行かず、自身も焦ったか10分過ぎからは集中力も少し途切れてしまった。
他の選手たちも、自分が何とかと言う気持ちはあるのだろうが、如何せん、精度の無いシュートをペナルティエリアの外から撃っていてはなかなか点には繋がらない。

しかも、水戸のGKが当たっていた。
165cmしかない16歳の富永と言うこの選手、やたらに反応が良い。至近距離からの強烈なシュートをガッチリ掴んだり、危なっかしいボールへの飛び出しも抜群。特にキャッチングに力強さがあり、そこからの素早いボール展開も含めて存在感のあるGKだった。
彼だけで何点を止めていたかわからないほど。
水戸には、控えに188cmある18歳の選手が居たのだが、なるほど彼が1番を着けてレギュラーなのも納得がいく。もう少し背が伸びたなら、Jでもやれるんじゃないだろうか?

他にも、水戸では10番の海老沢と言う選手が、上手く前線で時間を作っていて、少ない攻撃の機会の中で存在感を放っていた。

ただ、全体としてジェフが押していた事は間違い無い。
ドン引きの水戸を崩しきれずに、焦って攻め急いで、自分でチャンスを潰して水戸を助けている、そんなシーンが多かった。

変わらない展開を打開しようとしてか、水戸が動く。16分に3人をいっぺんに交代。
すると、バランスが瞬間的に崩れたのか、右から成冨が綺麗にサイドを抉る。これを中に居た高橋完治が合わせて3-0と、ようやっと追加点を奪う。
選手たちも、ようやく取れた追加点に一様に安堵の表情を浮かべる。

畳み掛けるように、選手交代。
奥田に代えて、村上。

村上は、水戸DFを引き裂いて単騎で突破を仕掛けたり、高橋完治のスルーパスを受けて、GKと1対1になったりと、これまた惜しい所までいくものの、決められず。
他にも決定的と言うシーンは色々あるのだが。。。どうしても後一歩が出ない。

板倉、金井、稲葉と、終盤にかけて次々にカードは切るものの。
最後まで、膠着した展開は打破できずに、ゲームは終了。二日前に90分やってる事を考えれば、こんなものと言うところなのだろうか。ゲーム中、集中力を欠いた時間帯があったのは、正直心配だったのだが。

千葉U-18 3(2-0,1-0)0 水戸ユース

05分 沓掛
28分 沓掛(CK岡庭)
62分 高橋(成冨)

次は、水戸アウェイ。その次は、フクアリで東京V。
まだまだ序盤戦だが三連勝は幸先良い。このまま、グループ突破へ突き進んで欲しい。


P.S. ずいぶん前にユースに詳しいサポ仲間の方に“KING”と教わっていた市瀬選手。
何がどうこうではなく、見れば分かるよ“KING”だからと聞いて、2年ほど経つか。あんまり彼のプレーを見ることは無かったのだけど、このに試合で少しだけ分かったような。

シングルボランチを任されているワリに、強烈な運動量とか厳しい守備とかある訳じゃない。今日も集中を切らして、ボールをかっさらわれたりしてたけれども。
でも、時折、目の覚めるようなサイドチェンジをしたり、いきなり後ろッから猛然とゴール前まで顔を出したりする。ナンだか、周りと違うところを見ていて、ともすると彼の見ているところが、試合の膠着を打破するようなポイントに見えたり。

面白い選手である事は確か。
次に見るのはいつになるかわからないけど、注目してみます。

P.S.2. ハーフタイムに、三木社長がサポーターに「いつも応援ありがとうございます」と挨拶して下さいました。

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