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少し前のエントリーで、江尻監督解任についての意見を頂きました。
解任と言う意見があっても当然だと思っていますし、自分の周りにもそうした考えの仲間が居ます。自分もこの成績で良いとは思っていません。

しかし、以前のエントリーで書いた江尻さんのジェフに賭ける想いに自分自身が賭けたいと思っている事とは別に、3つの視点から、現時点では江尻監督の続投がベターな判断だと考えています。


1つは、人材の確保への疑念。

江尻監督を解任したとして、フロントがしっかりした監督を連れて来れるのか?と言う疑念です。果たして、強化担当としての経験の浅い神戸TDの人脈でそれが可能でしょうか?まして、今はシーズン中。監督職を受けられる人材はかなり限られてしまいます。中断期間、選手の補強すら話をまとめられなかったのです。
せいぜい、内部昇格と言う事になってしまうのではないでしょうか。

2つめは、時間。

新しい監督に切り替わったとして、その戦術を浸透する時間がどれだけあるのでしょうか。今のタイミングでのジャッジは余りに遅すぎ、リスクが大き過ぎると考えます。
 
プレーするのは選手。ミラー監督のサッカーから、1年以上をかけてようやく現在に至っているのです。1ヶ月そこいらで、別のサッカーに順応できるような能力があるとはとても思えません。この期に及んでの混乱は、他クラブからすれば、自爆にしか見えないでしょう。
今季の選手たちは、江尻監督を慕って集まった選手も多く、解任がメンタルの部分でマイナスに働く可能性もあります。

3つめは、江尻監督が現在の成績の全ての責任を背負わされてスケープゴートにされること。そして、問題の根幹がボヤけさせられる事です。

目先の成績に目が行きがちですが、相次ぐ強化責任者と監督の挿げ替え、一貫しない強化体制、それを招いている根幹にこそ、我々は眼を向けるべきと考えます。

それが監督解任で煙に巻かれる。ありそうな話です。
例えば、後任は、斉藤和夫コーチ。J2浦和で昇格の経験がある。信じて欲しい・・・そんな説明をされる様子が目に浮かびます。
全くの想像でしかありませんが。 

今季の補強は、本当に「J1級」だったのでしょうか?結果論ではなく、昨年最下位降格のチームに、年齢構成もポジション構成もバランスの悪い補強、得点力不足であってもFWのテコ入れは無し。外国籍選手の枠を開けたまま、25人枠を埋めてしまう。それを率いるのが新人監督。支えるのが、経験の乏しいTD。
なるべくしてなった現状では無いでしょうか。

何故そうなったか?それでよしとしてしまったか。それから目を背けては、ジェフは真のプロクラブにいつまでもなれないと思います。


昨年の監督交代の時、三木社長は江尻監督を「熱い男」と言い、サポーターの目の前で支持を呼びかけました。今はどうでしょう。全く、社長の声も、TDの声も聞こえて来ません。これだけの苦境にチームがあるのに。自らが難しい状況下で江尻に託したのです。彼が苦境にある今こそ、三木社長は矢面に立って、彼を支持する発言をしても良いのでは無いでしょうか。

今出来る事を、フロントもやるべき。現場を見捨ててはならない。
サポにひたすら「信じてくれ」の一点張りは、もう通じません。

サポは、江尻と共に戦う。絶対に諦めない。
息を潜めているフロントは、本当に今、共に戦っているのでしょうか。
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