ここのところ天気が良かったのに、今日は凍える寒さ。
雲もどんよりと立ち込めていて、キャンプ前の土曜日にしてはサポも少なめ。
ユニの先行販売に来ていた人も含め、100人弱くらいの人出でした。

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練習は、10時過ぎにスタート。
先に監督スタッフがグラウンドに出ていて、奥の入口から選手達が、手前の玄関からは、練習を一緒にこなすソロモン君たち、ユーズ組が姿を表し、一旦集まって言葉を交わしてから練習開始。

始動したばかりなので、フィジカル系の練習が多いものと考えていたら、そんな事は無くて、ランニングの後、コーンやマーカーを使った短いダッシュの繰り返しを終えると、早速ボールを使ってパス交換やパターン練習に取り組んでいました。


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見守るエスナイデル監督もかなり寒そうで。
漫画のように、ガクガクブルブル、身体を揺さぶっては周りのスタッフに「寒いなあ」と同意を求めるようにジェスチャーしてました。スタッフも、身体を時折揺さぶって寒そう。

天気も、パラパラと、氷の粒が混じった、みぞれが降りだして、練習が進むにつれ、やや強くなったり、弱くなったりを繰り返していました。
こんな天気と寒さだから、フィジカル系の追い込みは、沖縄に行ってからなのでしょう。

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その後、ビブスが配られ、オフサイド無しのミニゲームに移行。
ビブス無しのイエロー、ネイビー、ピンク、ホワイトの4色に分かれ、他に何人かの選手(主にユース)はサブ組でボール回し。

ミニゲーム → 休憩 → 色の組み合わせの変更 → ミニゲーム の繰り返し。

コーチからは、
「攻撃してもいいけど、リスク管理をしっかりしろ!」とか、
寄せの甘かったユースの選手に、「もっと厳しく、早く寄せろ」といったニュアンスの言葉が飛んでいて、今季の課題『守備』への意識付けをちょっと垣間見た感じがします。

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その守備の改善に大きな期待がかかる、ベラスケス(愛称:ウィリー)。
実際見てみると、エベルトに負けないくらい体が大きく、体つきもしっかりしていて、スピードもエベルトよりありそうな感じ。ミニゲームなので、長い距離で競争するようなシーンが無かったけれど、もさっとした感じは全くなかったので、これからフルコートでのプレーを見るのが楽しみ。

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そして、どうしても目が行くのが寿人。
浩平もそうだけど、長く他のチームに居ても、黄色の練習着に身を包んでしまうと、違和感が全く無くなって、なんだかずっとチームに居たような感じ。
実際には20年近く経ってるんですが。。。

その寿人、プレーはあんまり変わっていないなと。
もちろん、他のクラブの時代の彼のプレーも見ては居ますが、練習を間近に見ると。

そんなに闇雲には動いてないんです。
結構、動かずに全体を俯瞰して見ているような「静的」なシーンも多い。
けれど、ボールが来る少し前のところから、ボールを受ける為の準備動作のような細かい動きが入り始め、反復横跳びに近いサイドステップで、ジグザグに間合いを測って、呼び込みつつ、ボールを受け、受ける瞬間には次のパスなり、抜きにかかるなり、「次」の動作に入ってる。

ああ、らしいなあと。
寿人の動きは、いつも「次」への狙いと、ゴールからの逆算がある。
それで、ゴールへのコースが空いた瞬間、こっちが「撃て!」と思う前に、「ここで撃つか」と言うタイミングで、「穴」を狙ってシュートが放たれてる。

そう言うプレーの前段には、繰り返し味方に、言葉で要求し、身振り手振りで要求していた、自分はここでボールを受けたいと言う強烈な主張がある。
ここにボールを出せば、俺が決めてやると言う自負。
周りにそれを伝えるのが、激しくなったなあと、驚きつつ見ていました。

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別組だった、大悟や、ソロモンには、寿人の動きと、ストライカーとしての強烈な自己主張を自分達のものにして欲しい。こんなお手本、活かさない手はないので。

さて、寿人の話が長くなってしまいましたが。
他の選手たちも、それぞれに軽快な動き。
去年に比べれば少数に絞られたので、まずは開幕スタメンを目指して、良いキャンプをこなして来て欲しいと思います。

ミニゲームがしばらく続いて、練習は11時半前に終了。
ファンサービスは12時半ごろからと言う事で、自分はあまりの寒さに出待ちは断念して帰って来てしまいました。

これから一ヵ月半で、今季のベース作り。
高橋GMがUNITED紙面で語っていた、昨年の問題点が、どう改善されていくか。
フルコートのゲームを見られるのは、恐らくちばぎんカップになるでしょうから、そこでの仕上がりを楽しみに待ちたいと思います。
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