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11時から行われた、練習試合の感想を少々。
この暑い中、ずっと日なたで立って指揮していたエスナイデル監督はすごい。
さすが、Pasio'nの化身。

さて、メンバーの方は、公式サイトをご覧下さい。
昨日出場した、アランダ、サリーナス、古川は出場した一方、完全休養となった選手も。
このあたりは、コンディション調整、ターンオーバーと、トップに出られるかどうかの見極めをしている選手との差があるのかも知れません。

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期限付き移籍で加入した為田選手(13番)も、90分間フル出場。
周りとの連携を気にしつつ、試運転と言う感じでした。

得点シーンは、こんな感じ。

先制点は、24分。左サイドから、やや中に比嘉がドリブルで仕掛けつつ為田とのワンツーで、ペナルティエリア深くまで侵入すると、グラウンダーの折り返しをサリーナスが流し込んでゴール。

38分には、左の為田からのクロスを、サリーナスが受け、ワントラップしてからシュートしてゴール。
サリーナスは、強引にシュートまで持ち込もうと言うシーンも多く、積極的。

40分には、ペナルティエリアに入るか入らないかのあたり、中央やや右でボールを持ったアランダが、右から上がってきた溝渕にパスを出し、角度の無いところからのシュートが決まってゴール。

後半になると、ユース組が大挙して出場し、前線はほとんどユースっ子に。
その後半23分、まず古川が相手ディフェンスライン裏に抜け出て1対1になりかけたところを倒され、FKに。ペナルティエリアの少し外側左のFKを直接は蹴らず、右に繋いで、これを右で構えていた溝渕がクロス。中央でディフェンスを背負っていた大悟が、体を大きく捻りながらヘッドで合わせ、これがポストを叩きながらゴールイン。強さと上手さを見せたゴールでした。

さて。

気になった選手では、まず、まだ出場の無い溝渕。
本人も焦りがあるかも知れませんが、この日は1得点1アシストをマーク。アピールに成功。
全体的なプレーで言えば、積極的で熱い反面、やや向こう見ずと言えるプレーも。と言うのも、この日だけかもしれませんが、自分がボールを奪うと決めた選手をどこまでも追いかけて行ってしまうので、本籍地の右サイドバックの位置がぽっかり穴になっていることが何度か。
もう少し、戻りを早くするか、周りとの連携でお出かけしたら、留守番をして貰えるようにしらら良いのでは。泥棒に入られそうです。
その一方、コーチングが素晴らしく、ユース組を先導し、リーダーシップを強く発揮。
このあたり、坂本さん風な感じがします。

古川は、精力的なプレーも、やっぱり昨日の疲れが少しはあるのか、それとも張り詰めた本番リーグ戦との違いか、やや安全なプレーぶり。シュートシーンは多くなかったものの、きっちりチャンスに決めるあたり、一皮剥けつつあるのかも。若い選手に、一試合の経験の大きさは計り知れないものがあるので、今後も出番が得られる事を期待。

羽生は老練。
この中にいると、ピッチ上の指揮官として、全体をプレーと、コーチングの両面で引き締めてくれる。
コンディションは問題なく、今後は体力の落ちた時間帯に也真人との交代などで出番が増えて来るのでは。

比嘉さんは、審判、プレーへの文句が多い(苦笑)。そして、髪型が目立つ。
キャラなんでしょうが、あの大声は、コーチングに使った方が良いのでは。
アシストはあったものの、好調の乾がポジションのライバルである事を考えると、もっとプレーで目立ちたかったところ。

センターバックのイジュヨンは、ミス無く、そつなく、集中したプレー振り。
キムボムヨン加入以来、難しい立場になってしまっているけれど、集中していた。
これが、トップの試合でももっと出来ていたなら。
キャリアを考えれば、他のチームへの移籍もありだと思う。
兵役がまだなんだろうし、ゲームに出たいはず。

若狭選手は。。。年齢も年齢、立場も立場なんだから、もっと集中しないと。
この練習試合だって、来年の契約を勝ち取る為の生き死にの場のはず。
大学生相手にも、ミスパス(意図が無いフィードなので、相手に渡ってしまう)、挙句、誰が見ても分かるホールディングで相手にフリーキックを与えてしまったりと、正直良くなかった。集中って叫びたかったですよ。

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後は、後半から出場した、ぐぴおさん。
大きなピンチも無く、見せ場も無かったんですが、久しぶりにプレーしてるとこ観ました。
贔屓のひきたおしですが、トップで観たいんですよね、背番号1は。
まだまだ、佐藤優にも、山本海にも、プレーで負けていないと思います。

そして、為田選手は、前述したように試運転状態。
このゲームでどうこう言えるのはありません。アシストも決めていたし、早く馴染んでくれるのでは。
しかし、清武、船山が居て、サリーナス、菅嶋も居るポジション。
にも関わらず、獲得したのだから、その意図、期待されるプレーが気になるところ。
シーズンが終わったときにどんな評価になっているか楽しみです。

そんなこんなで、皆、暑い中、頑張っていました。
後半前5人がユース組になると、途端に連携が良くなって、いいパス交換してたのも面白かった。
時折スタンドから、おおっと、感嘆の声も。持田、大和は、高校一年生。この間まで、中学生。それが、大学生相手に気後れせず、よくやるもんです。

この日のプレーぶりが、エスナイデル監督の目にはどう映ったか。
来週の讃岐戦、誰がきっかけを掴むか楽しみです。

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