オフに入ると、寂しい話題が多くなる。

そして、スタジアムで顔を合わせ、話をする機会が無くなるから、
ネット上で憶測交じりの情報が飛び交うのもこの季節だ。

選手の去就が不透明な中、
おそらく来季はジェフでプレーしないだろう選手を惜しむ声は多い。
きちんとしたお別れも出来ず、
帰国を知り得たサポの個人的なツイートを読むのは、
有り難くも、ああ、もうユナパに居ないのかと思うと、
寂しく、残念でならない。

一方、今季、期待通りの成績を残せなかった
エスナイデル監督には、とても厳しい声が多い。
読むに堪えないものも多々ある。

今季の成績は自分も不満だ。
言いたい事もある。
このまま、何の対策無く来季を迎えるのはあり得ない。

けれど、だからといって、酷い罵声を浴びせるのは違う。
期待する結果が出なかったにせよ、
この2年間、エスナイデル監督もまた、
ジェフの為に全力を尽くした事を忘れては居ないだろうか。

過去の監督達だって同様だ。
何とかジェフを良くしようと、チームの状態が悪いのを知っていて、
敢えて火中の栗を拾い、尽くしてくれた人達ばかりだ。
悪くしようとした監督など一人も居ない。
断言できる。

その事を考えもせず、汚い言葉を吐き続ける人が居る。
顧みて欲しい。
そう言う行為こそ、ジェフを傷つけ一体感を奪っている。

何かを言いたい気持ちは、分からなくも無い。
けれど、言葉は選ぶべきだ。
そして、そうやって自分達で、
自分達が愛するジェフを貶してきた事が、
ジェフを弱らせて来たと気付くべきだ。

高橋GMや、前田社長に対してだって同様だ。
言いたい事はある。
自分の視点から見て、改善して貰いたい事は多々ある。

が、それは暴言や、実力行使を持ってするのではなく、
立場の異なる、同じジェフを思う者同士として、
意見をかわし、最善を探らなくてはならない。

それぞれが心に抱く「理想のジェフ」の姿を死ぬほど考えて、
どうすれば伝えたい相手に伝わるか、
相手が受け止められる方法は何かと考え、
ぶつけ合う必要がある。

時には、異なる考え方でも、理解して、受け容れる事も必要になる。
相手の事を考え、思いやる心が要る。

間違いなく苦しいオフになるだろう。

それでもジェフは続いていく。

けれど、ジェフがずっと続くかどうかは、
自分達の一言一言が、
行動の一つ一つが、良くも悪くもすると気付いて欲しい。

発する言葉を変えるだけでも、ジェフを包む空気は変わっていく。

自分達でジェフを悪くする事は無い。

これを書いている自分自身にも、反省すべき事が多々ある。

ジェフを愛するそれぞれが、このオフに、
ジェフがどうなれば良くなるか、考えて、行動に移して行って欲しい。

苦しい状況が何年も続いているけれど、
小さなところから改めていけば、
それがいつかきっと、初めてナビスコを戴冠したあの日のように、
皆でジェフを、誇り、祝える日に繋がっていくはずだ。

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